婚活を進めていく上で一番のコツは、とにかくお見合いの数を多く組むということです。
「お見合い→交際→結婚」へとつなげていくためには、
最初にお見合いしないことには始まらないからです。
まずお見合いをして、[会ってみる] という段階にこぎつけましょう。
会ってみて、気に入ってもらって、お付き合いに入って、
やっと少し成婚というゴールがかすんで見えて来るのです。そしてその会う前に、その人となりをつかむ手掛かりが、プロフィールとお写真なのです。
「お見合いしましょう」「お会いしましょう」「お会いしたいです」
という状況をつくってくれる入り口の部分が、つまりはプロフィールとお写真なのですね。
ですから、この部分の見栄えを良くする事が婚活の重要ポイントとなります。
婚活男性に多い趣味項目は、読書・映画鑑賞・音楽鑑賞です。
たとえ、本当にこのとおりの趣味であったとしても、
このままでは他の男性と重複してしまい、何千枚の中に埋もれてしまいます。プロフィールの趣味の項目からは、
「私はこんな人間です」「こんな風に生きてきました」
という人生に対する前向きさが、行間からうかがい知れるのがベストです。趣味はアクティヴで、積極的で、明るいイメージのものを選びましょう。
スポーツのチームに加入していない男性であっても、
「ウォーキング」「ランニング」ならば一度はやったことがあるでしょう。
「スイミング」などもいいですね。
小さい頃には誰でもプールに行ったことはありますよね。
ウソを書いてはいけませんが、あくまで、自分に興味を持ってもらうためのプロフィールです。男性は、趣味をカタカナで記入することがポイントです。
釣りではなく「フィッシング」、
囲碁・将棋は「ボードゲーム」というようにするとプロフィールが輝いてきます。
読書・囲碁・将棋では、お休みの日も外に出ることがないような印象です。
こういう男性と結婚しても、夫婦でどこにも行かない、
どこにも連れて行ってくれない男性のように女性は感じてしまいます。映画鑑賞・音楽鑑賞といっても、
レンタルショップに通っているだけというイメージを与えてしまっては、
女性に一緒に休日を過ごしたいと思ってもらうことはむずかしいでしょう。この男性に会ってみたい。
この男性と話がしたい。と興味を持ってもらうことがまず大切です。
すべてはプロフィールから始まります。
輝く1枚に仕上げましょう。
「オペラ鑑賞」これが女性好みの趣味です。
オペラ鑑賞という言葉の中にはファッション性もあるし、
ちょっぴり教養も感じられて、セレブな良い雰囲気です。
でも、いい意味での生活感は感じられませんよね。
なにやら上品過ぎてお高くとまっているような…。
プロフィールを見る段階から男性に敬遠されてしまっては、
お見合いにたどり着くのもむずかしく、それではまったく前に進むことができません。音楽好きをアピールしたいのであれば、
鑑賞するのに何万円もかかるオペラではなく、
「カラオケ」とか「ライブハウスめぐり」と記入するほうが、
男性からずっと興味を持ってもらえます。プロフィールを手にした男性が、
この女性はどんな音楽が好きなんだろうか、
週末に一緒に歌いに行きたいな、
会って話を聞いてみよう、と心を動かしてくれることがポイントです。趣味の欄に「ショッピング」と書く女性も多いです。
ウインドウ・ショッピング程度であれば問題はないのですが、
「ショッピング」と言う言葉からは男性はどうしてもブランド品を連想してしまいます。
この女性は僕の手には負えないな、僕では満足させられない。
プロフィールを見てそう思った瞬間、男性はその女性をお見合いの対象からはずします。男性というのは、自分が与えたもので満足できない女性との結婚は考えられないのです。
では男性が好む女性の趣味は何でしょうか?
それはダントツで「料理」など食べ物系です。
間違いなく100%の男性がポイントをプラスして見ます。
料理というのは毎日の生活に密着していて、しかも愛情の賜物だからなのですね。
お写真は女性にとってはもちろんのこと、男性にとっても重要なポイントです。
「奇跡の1枚」が撮れるまで挑戦してください。
とりあえず、入会申し込みの時点ではどんなお写真でも結構ですが、
その後時間をかけて、じっくりと「奇跡の1枚」を追い求めていただきたいと思います。お見合いの待ち合わせをしているホテルのロビーで、
なかなか当の本人を見つけられないなどという、
笑い話のような本当の話が、しばしば聞かれます。
が、それほど本人とお写真とが懸け離れていたとしても、
どんなに上げ底されたお写真だとしても、そこに写っているのがご本人である限り、
それはその方の努力の賜物です。奇跡の1枚の写真があればこそ、お相手はあなたに会いたいと言ってくださって、
お見合いが成立するのです。
プロフィールとお写真を見る段階で選んでもらえない、
それでもうおしまいなどということにならないようにしたいですね。最近は昔のお見合い写真のように、公園など野外で写すのは流行りません。
アイドルのポートレートのような写真が主流です。
ちょうど韓流スターのようにです。
私は自分の会員さんには、プロフィール写真を専門にしている
プロのカメラマンに撮って貰うことを勧めています。写真スタジオを探す際のポイントは、
アナウンサー志望の人・航空会社の客室アテンダント志望の人
キャンペーン会社のオーディション受験者がよく利用するようなスタジオがいいです。
もしくはそういう受験者を対象にした写真をたくさん撮っているスタジオ
(例えばホウレイ線をきれいにかくしてくれる技術を持っているスタジオ)です。フォトスタジオの情報をお知りになりたい方も、
当サポート室までお問い合わせください。丁寧にお答えいたします。