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お見合いを成功させるコツ

仲人預かりでお見合い市場にいるのは、すぐに結婚したい人です。

最近は(結婚したい30代)と(結婚したくない30代)とに二極化しています。
結婚したくない理由や心理は、ひとさまざまです。

「いまの給料では家族を養う自信がない」
「貯金がない」という男性の経済的な理由から、

「今のままで何も困らないから」
「家庭より仕事や趣味を優先させたいから」
という女性の独身主義までいろいろです。

こうした状況の中で、結婚したいと考えている異性をピンポイントで探していくのは大変ですね。
でもご安心ください。
仲人預かりでお見合い市場にいるのは、すぐに結婚したい人だけです。
しかも、最初にプロフィールを交換するので、お互いの身元がはっきりしている出会いです。

仲人のついている婚活では、お見合いの席で確認するのは、
お互いのフィーリングが合うかどうかということだけです。
1対1ですから、じっくりと吟味していただくことができます。

お見合いで男性が気をつけるべきポイント

1、待ち合わせから最初の会話まで

男性は、ホテルのロビーなどで待ち合わせの場合、
20分~30分くらい前には到着してラウンジ・喫茶室を確認しておきましょう。
トイレ(化粧室)に寄って身なりをチェックしたならば、
待ち合わせ場所の目立つところに立っていてください。
早めの到着が気持ちに余裕をもたらしてくれます

背筋を伸ばして、肩幅くらいに足を開き、堂々とした姿勢でいることがポイントです。
身長の高い・低いは問題ではありません。
壁際の観葉植物に隠れるようにして猫背で立っているなどということのないようにしてください。
女性が最初に目にした男性の姿というのは、強い印象で残ります。

仲人が女性を引き合わせてくれます。
「こちらは○○○さんです。こちらは○○○さんです。」
このときの最初の言葉がポイントです。
男性は必ずお礼から言うようにしてください。

笑顔で、「はじめまして、○○○です。きょうはありがとうございます」
女性の目を見てさわやかに笑って、自分のフルネームを、
大きな声ではっきり言いましょう。

このお見合いが、自分から申し込んだお見合いであるのか、
お相手から申し込まれたものであるのかは関係ありません。
必ずお礼からいうことです。
ここまでで、この日のお見合いのできは70%決まります。
簡単なことだとお思いになるかもしれませんが、
ここまでが上手にできる男性は半分もいないのですね。

女性に最初に好印象を与えることができれば、
あとから話す内容も好意的に受け取ってもらうことができますし、
お茶の席で多少のミスがあっても、印象は悪くなりにくいです。

逆に第一印象が良くないと、
あとからそれを挽回するために何倍もの努力が必要となってしまいます。
気をつけたいですね。

2、ラウンジに案内する

仲人は二人を引き合わせるといなくなります。
男性はこのとき、モタモタしていてはいけません。
すぐに「それでは二階のラウンジに上がりましょうか?」とか
「三階の喫茶ルームでお話ししませんか?」 
というように、女性に行き先を告げてください。

黙って歩き出したり、迷うようなそぶりはいけません。
歩調は女性と合わせながらも、男性が先導している雰囲気をつくることがコツです。 
自分がリードして案内していくことが大切です。
頼もしい男性だとお相手の女性は感じるでしょう。

喫茶ルームに着き、テーブルに案内されたら、
女性を奥側の席に座らせることが重要です。
どちらが奥なのかよくわからないときは、
広くルーム内を見渡せる方の席にお相手を座らせましょう。
手を広げて「こちらの席にどうぞ」とうながしてあげたらばいいのです。

男性は女性にメニューを見せながら
「何になさいますか?」と聞いてください。
女性の注文が決まったならば、あなたは迷ったりしてはいけません。
さっとメニューを閉じて、何も言わずに手を上げ、
あなたがまとめてウエイターに注文してください。

注文したものがきたら、伝票をすぐに自分サイドに引き寄せることが重要ポイントです。
勘定は自分がするのだという意志表示ですね。
男性はいかにスマートにお金を払えるかがとても重要です。
ここまでで、残り30%のうち、28%が決まります。

3、会話

あとは60分くらい、何と言うこともない会話を楽しめばそれでいいのです。
きょうは暑いですね、とか 日曜なので街に人が多いですね、とか 
電車に乗って来ました、といったようなたわいもない話をです。
せいぜいつっこんだ話をするとすれば、趣味の話題くらいでしょうか。

会話をするときの大切なポイントは、
余計なことを言わない、余計なことを聞かない、ということです。
お見合いの場では、お互い初対面です。
「朝起きたら部屋中に味噌汁のいいにおいがするのって、僕の夢なんですよ」
などと、自分の家庭観を話したりするには時期が早すぎます。
お相手はまだあなたの女房ではないのです。
お見合いの席では余計なことを言わない。
言わなくてもいいことを言ってしまって、墓穴を掘ることのないようにしてください。

以下は、絶対にしてはいけない質問です。覚えておきましょう。

・ どうしてお見合いしてるんですか?
・ これでお見合いは何回目ですか?
・ どうして僕に申し込んだんですか?
・ 僕はモテないわけじゃないんです。
・ 過去にどんな男性とおつきあいをしましたか?

会話に詰まって何を話したらいいのかわからなかったら、
多少、お世辞を言ってみてください。

「会っていただけて、ほんとうに嬉しいです」 
「あなたにお会いできるのが楽しみでした」というように。

そして、お相手の話す内容に、同調してください。
「そうですね」「わかります、その気持ち」という風にです。
共感するって大切ですよね。
決して初対面から、反論したりしてはいけませんよ。

4、別れ際

60分が経過しました。別れ際は、大切なポイントです。
「ぜひまたお会いしたいと思います」
「僕はまたお会いしたいのでお願いします」
と、男性側の気持ちをあらかじめ伝えておくことは大切です。
相手にまたお会いしたいと言われて、嫌な気持ちのする女性はいません。
仲人へのお返事をどうしようかな、と迷うような時、
女性はこのような言葉を別れ際に早々に男性からもらっていると、
大きくYESの方に振り子が傾きます。

別れ際は、大切なポイントです。

 

お見合いで女性が気をつけるべきポイント

1、笑顔であいさつ が 成功のコツ です

当日は約束時刻の10分前には、必ず待ち合わせ場所に到着してください。遅刻は厳禁です。
日本仲人協会のきまりでは、お見合い本番には、女性側の仲人が立ち会うことになっています。
また、お見合いの場所(横浜とか渋谷とか)も女性会員が希望をだすことができます。
顔見知りである自分の仲人さんといっしょなので、それも安心ですね。
仲人さんと合流したあと、お相手の男性を紹介されます。
「初めまして○○○です」 
名前を名乗り、笑顔であいさつしましょう。
笑顔は「あなたに心を開きます」「あなたに心を開いていますよ」というサインです。

笑顔は男性の心をとらえます。
最後まで笑顔でいることが、お見合い成功のポイントです。

2、ティーラウンジに移り、会話します

会話はお互いが楽しめる話題を選びます。
仕事の愚痴など漏らさないようにしましょう。
「だから私、早く会社を辞めて結婚したいんです」 
などと言われても、お相手の男性は困ってしまうばかりです。
お相手とは、あくまでも初対面です。
この方と結婚するとはまだ決まっていません。
「私、母ひとり子ひとりなので、結婚したら近くに呼びたいんです」 
この話題もいけません。あまりにも将来の話に飛びすぎています。
お相手はまだ、あなたのダーリンではないのです。
そのような話は楽しくありません。
おしゃべりな女性で、何でもかんでも最初からひけらかしてしまわないと
気のすまない性質の方もありますが、
貯金・財産・病気(自分の欠点)などの話題は、
お見合いの席ではNGです。
そういう話題は、少なくとも4~5回会ってからにしましょう。

ほめられて、おだてられて、嫌な気分になる男性はいません。
初対面の席であっても、お相手の良いところは見つけられるはずです。

「手が大きくて男らしいですね」でもいいですし、
「きょうのネクタイ、素敵ですね。ご自分で選ばれたのですか?」 
でもいいでしょう。
小さなことでもいいですから、お相手をもちあげましょう。

「そうか!俺の手は男らしいのか」 と男性は急に自信を深めたりします。
何か1つでもほめてくれる女性を、
嫌いになれる男性はいないのですね。
「ほめる・おだてる」が、お見合い成功のコツです。

3、お見合い成功ファッション

何よりも大切なのは清潔感です。
パンツスタイルよりもスカートのほうが女性らしさが出ます。
お相手の男性はお見合いの席には必ずスーツを着てくるのですから、
それに見合った、ワンピース、スーツなどの女性らしいファッションが基本です。
また、メイクは必ずしていきましょう。
男性の中には、メイクを女性の身だしなみととらえている人もいます。
〔ノーメイクで来た=自分は軽く見られた〕と思う人もあります。
口紅・アイシャドーは濃い色を使わず、
ナチュラルトーンを心がけましょう。
また、マニキュアはやさしい色を選んでください。
濃い色のマニキュア、長すぎる爪、付け爪などは日ごろ家事をしない女性を連想させます。

4、次回に期待を持たせる

男性が好きなのは、脈のありそうな女性です。
男性は決して、無駄な戦いを挑もうとはしません。
世間で言われているイイ女と、男性が結婚したい女性との間には、相当なズレがあります。

「ヘエー、それっていいですね、今度わたしを連れて行ってほしいです」
お見合いの席で、そう素直に女性に言ってもらえると、
男性はもうすっかり、その気になってしまいます。

「今日は、ごちそうさまでした。とても楽しかったです」 
たとえお茶だけであっても、ごちそうになったことへの感謝は、
男性が最も欲する言葉です。
この言葉に気持ちがこもっていればいるほど、女性に対する好感度は高くなります。
こんなことで喜んでくれるのだったら、
あんなものをごちそうしたら、
こんなものをごちそうしたら、どんなに喜んでくれるだろう。
男性は期待を持ちます。

女性はときには、演出することも必要ですね。
お見合い成功のポイントです。

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